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この記事では、我家の完全無農薬の家庭菜園の収穫結果と、市販の農薬についてご紹介します。今年、我家の家庭菜園ではイチゴ、枝豆、モロヘイヤ、オクラ、ミニトマトを収穫することができました。また近所のホームセンターで売られていた殺虫剤2種、除草剤1種をピックアップして簡易的に調査しました。
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目次
・まとめ
完全無農薬の家庭菜園の収穫結果
我家では10数年前から最近まで、完全な無農薬を心がけて自宅近くで野菜を作ってきました。最近では自宅の狭庭の一部で野菜作りを楽しんでおります。
今年の収穫結果としましては、春に苗二株でイチゴが4回転ほど収穫できました。また、夏には枝豆、モロヘイヤ、オクラ、ミニトマトが収穫できました。
どれも全く農薬を使っていませんので、さっと水で洗ってすぐ食べられる安全・安心な野菜・果物です。どれも大きさ・味共にグッド!
しかし、なすびやキュウリは連作では育たないので、我が家では今年の夏からは、自宅の庭ではなすびやきゅうりを作らないことにしました。
これまで我が家の野菜・果物作りでは、このような連作障害や、害虫のヨトウムシやアブラムシ、またベト病やウドンコ病、さらにはカラス、モグラ、アライグマに悪戦苦闘してきました。
この中でも、特に害虫に葉をやられるとまったく実が出来ませんでした。野菜づくりでは、特に害虫に気をつけなければならないことを身にしみて感じています。
その一方で、我家のような家庭菜園と違って大規模の営業農家では、このような害虫による経済的打撃は大きいことと思います。そのため、営業農家ではこれまである程度の農薬の使用が容認されてきたこととと思います。
そのため、どのような農薬があるか知りたくなり、近所のホームセンターで売られている農薬を少し調べてきました。
殺虫剤 スミチオン
これは、一般的にほうれん草などのアブラムシ駆除に使われます。約1000倍の希釈が目安になります。花き類・樹木類で1000倍の希釈で使用されることが多いようです。
我家では春先に梅の木やバラのなどの花木類に年一回の散布をしています。このときは希釈率1500倍で使っています。
この殺虫剤メーカーの表示では「普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)」とされており、園芸用のポピュラーな殺虫剤のようです。有効期間は4年となっていますので少しづつ長く使うことが出来ます。
(しかし、我家では家庭菜園の野菜・果物は使用したことは有りません)
殺虫剤 マラソン
これはキャベツのアブラムシ対策用に約2000希釈、アオムシ対策用には1000倍希釈で使うようです。
ダイコン、白菜のアブラムシ駆除には約2000希釈で使用される「普通物(毒物及び劇物に該当しないものを指していう通称)」となります。有機リン系の液体です。
しかし、我家の家庭菜園では使用したことは有りません。なぜなら我家では「虫も生きていかないとアカン」と思っていたからです。
除草剤 エイトアップ
これは雑草を駆除するために使う除草剤です。これは通常100倍程度に希釈して使用するようです。
しかし私たちは除草剤を使用せずひたすら手で雑草を抜き取ります。野菜畑はもちろん狭庭も手作業で雑草を取ります。これがかなり大変な重労働です。雑草が成長する時期は気温もかなり高く上昇していますので熱中症に注意しながらの地道な作業となります。
雑草が地中の栄養分を吸い取るので周りの野菜や花木類には厄介なものです。雑草は本当に強いので手で抜いた場所から次に移動して少し時間がたって振り返ると、もう雑草が伸びてきています。これの繰り返しです。
まとめ
我家では10数年前から、完全無農薬の野菜・果物づくりを行ってきており、最近では自宅の狭庭でいちご、枝豆、モロヘイヤ、オクラ、トマトを収穫しました。どれも大きさ、味ともに良くできました。
しかし、大規模農家では害虫被害による経済的打撃が大きくなり、ある程度の農薬の使用が認められていることと推測し、近所のホームセンターでいくつかの農薬について調べてきました。
その結果、殺虫剤は1000倍から2000倍の希釈率、除草剤は100倍の希釈率で使われるのが一般的なようでした。
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