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ニューヨーク州北部、カナダとの国境の近く、ウェルズリーアイランド州立公園。この周囲一体はサウザンドアイランドと呼ばれていて、ここはあの有名なサウザンドアイランドドレッシングが生まれた場所です。この記事では、主にキャンプでの食事についてご紹介します。それぞれ大変綺麗な写真を撮ることができましたので、是非お楽しみください。また、この記事の冒頭にある写真は深夜2時頃に夜空を撮影したものです。これも綺麗な写真です。ぜひ満天の星空をお楽しみください。キャンプ全体の様子についてはこちらの動画にまとめました。こちらに高評価、コメント、チャンネル登録、シェアいただけると大変嬉しいです。
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目次
・まとめ
ニューヨーク州立公園 ウェルズリーアイランド州立公園について
ウェルズリーアイランド州立公園は、ニューヨーク州北部、カナダとの国境近くにあります。この公園を含む周囲一体がサウザンドアイランドと呼ばれていて、ここはあのサウザンドアイランドドレッシングの発祥の場所です。ニューヨーク州ロチェスターの中心部からは車で約3時間かかります。
初日の夜はご飯、野菜の味噌汁、サバの塩焼き、とうもろこし、じゃがいものバター焼き
キャンプ場に到着した日の晩御飯は、飯盒のご飯、野菜の味噌汁、サバの塩焼き、とうもろこし、じゃがいものバター焼きでした。前回のキャンプ(バターミルクフォールズ州立公園)では、全体的に火力が強過ぎてご飯とサバが真っ黒に焦げてしまって大失敗でした。
そのため、今回は「同じ失敗を二度と繰り返すまい」と意気込み、調理の際に、キャンプサイトに備え付けの焚き火台を活用することにしました。
いつもは、自分たちが持参した焚き火台しか使っていなかったのですが、今回はその焚き火台をキャンプ場備え付けの焚き火台の中に入れて、二重で焚き火台を使うことにしました。
焚き火台をふたつ使うことによって、手前側では主に炭火を使って網焼きを行い、奥側では主に焚き火を使って直火で調理を行いました。このとき、手前側と奥側の焼く場所を分けつつ、しかもそれぞれの高さを適切に変えることができました。
今回、特に奥側のスペースで、焚き火の直火と飯盒との距離を適切にとることができたため、ご飯を焦がすことなくふっくらと炊き上げることができました。家族にも気に入ってもらえて大成功でした。
二日目の朝は、パン、ソーセージ、サラダ、りんご
次の日の朝、ガス燃料にバーナーを取り付け、そこにゴトク、火力調節用の網、食べ物を載せるための網を取り付けて、パンを焼きました。
ここでは火力を調節するための網を使うことがポイントでした。これをゴトクの上に載せることによって、ゴトクから出力される火が均一になります。それによって、パンをさらにその上の網に載せたときに、パンにムラなく均一に火をあてることができました。
ただし、ソーセージを焼くときはこの網は使いませんでした。それはなぜならば、スキレット(フライパン)を直接ゴトクの上に載せられたからです。スキレットを使える場合は、スキレット全体が温まりますので、比較的に均一に火をあてることができます。
ソーセージを焼くときは、事前にナイフで切れ目を入れておくと、中まで火が通りやすくなります。特に子どもたちは、キャンプで食べるソーセージが大好きなようでした。
おやつは少し焦げた感じのポテトチップス
おそらく、これはアメリカ限定のおかし。わざと少し焦がした感じにしたポテトチップスです。これをアメリカではラセット(Russet)と呼ぶらしいです。これはキャンプ場の近くのお店で買いました。
普通のポテトチップスよりも表面が濃く焼けています。少し苦くてしょっぱい感じです。食感はパリパリのザクザク。普通のポテトチップスよりも固く感じます。
これは人によって好みが分かれるかも。うちの家族では、3対1に別れました。3が「まずまず」、1が「おいしい」でした。
このときは、これと一緒にスパークリングウォーターを飲みましたが、もしかしたらこのおかしにはアップルジュースみたいな甘い飲み物があうかもしれません。しょっぱくて少し苦味のあるお菓子なので、甘いものを飲みたくなります。
まとめ
ニューヨーク州北部、カナダとの国境の近くにある、ウェルズリーアイランド州立公園。ここのキャンプで、典型的な日本の料理を食べ、朝食にはパンやソーセージなどを食べました。どちらも火力を適切に調節することによって、大変美味しくいただくことができました。また、アメリカにしかないラセットポテトチップスを食べ、普通のポテトチップスとの違いを楽しみました。
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楽しそう! ラセット食べてみたい~
返信削除コメントありがとうございます。一度ご賞味ください!
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