2020/07/22

フィンガーレイクス地域をGoPro Hero 8でご紹介!

ワトキンス・グレン ニューヨーク州立公園

(読了予測:約5分30秒)

ニューヨーク州北部にはフィンガーレイクスと呼ばれる地域があり、そこにのどかで豊かな大自然が拡がっています。そこにはワトキンス・グレンという、全米でも有名なニューヨーク州立公園があります。ここには19の滝があり、家族皆で楽しめるトレイル道があります。ここで、鍵甚はアクションカメラGoPro Hero 8でそのトレイルの様子を撮影しました。このカメラ、買ったばかりで不慣れなところもたくさんありましたが、なんとか無事に撮影できました。帰り道には、両側にワイン醸造所が居並ぶ道路があり、そこでも雄大な景色を撮影することができました。「ニューヨーク」って聞くと、つい100万ドルの夜景や摩天楼などを想像してしまいがちですが、この記事をご覧いただくと、ニューヨーク州は意外と自然が豊かなところであることが分かっていただけます。


目次

 ・まとめ

ワトキンス・グレン ニューヨーク州立公園

この公園は、USA Today紙が2015年に行った調査で、読者が選ぶベスト州立公園の第3位に選ばれました。全米で約6000もある州立公園の中で第3位。すごいですね!(ちなみに第1位はレッチワース州立公園です。これもニューヨーク州北部にある州立公園です)

7月19日日曜日、気温は32℃。友人家族とお昼の12時に駐車場で落ち合いました。みんなそろったところでいざ出発!小さい子供がいましたので、最初はその子のペースに合わせるようにゆっくり歩いてきました。陽射しがとてもきつくて暑かったです。

トレイル道を進んでいくと、地層が折り重なっている岩肌を間近に見れたり、滝、池、川が至るところにあったりして、決して飽きが来ることがありませんでした。そして、滝のそばを通り過ぎると、ひんやりして涼しく気持ちよかったです。そしてその水はとても澄んでいて綺麗だったので、この中で泳ぐととても気持ちよさそうに見えました。鍵甚は「水着を持ってきていればなぁ」と一人でつぶやいていました。

ところがトレイル道をどんどん先に進んでいくと、残念ながら行き止まりにぶつかってしまいました。どうやらこのトレイル道、コロナウィルス感染拡大防止のために道の途中で閉鎖されているようでした。そのため仕方なく、皆でその閉鎖部分の手前で行って、そこで折り返すことにしました。帰り道は、子供のほうが大人よりも先に進んでいました。

全体でみると、子供は大人よりも元気でしたね。ここ3〜4ヶ月、お家で過ごす時間が長かったので、皆久しぶりに友達とお外で遊ぶことができて楽しかったようです。ただ、いくらお外に出られるといっても、コロナウィルス感染に関してはまだまだ油断はできません。大人も子供も皆、しっかりマスクしてトレッキングしてきました。(これが息苦しかったです。。)

結局、全部で2時間ぐらいのトレッキングを楽しんできました。もしかしたら、このぐらいでちょうど良かったかもしれません。なにせとても暑くて、駐車場に戻ってきたときはみんなバテてましたから!
ワトキンス・グレン トレイルの道中にある滝

アクションカメラGoPro Hero 8で撮影

今回、初めてアクションカメラでの動画撮影に挑戦しました。カメラはGoPro Hero 8。これを事前にいろいろ調べると、有名ユーチューバーからの評価が高かったです。なんでも、カメラ自体が小型で持ち運びしやすく、ワンタッチで動画撮影ができて撮りたいシーンをすかさず撮影できる、とのこと。

さらに、防御ケースを取り付けるとカメラ自体を衝撃から守れるだけでなく、水中での撮影もできてしまう、とのこと。これはアウトドアでの撮影にうってつけのカメラですね。しかも、GoProのホームページを見ると、ミニ三脚、予備バッテリーなどがセットになっていて、割安なセット価格になっていました。これは買うしかありませんでした。

さて、今回の撮影は主に次のような設定で行いました。解像度1080, 120fps, ワイドレンズ、ハイパースムースオン、ビットレート高、シャッターオート、ホワイトバランスオート、最小ISO100、最大ISO200、シャープネス高、カラーGoPro。鍵甚はビデオカメラのことにあまり詳しくなかったので、今回事前にユーチューブやブログなどを検索して、いろいろと先輩方のビデオカメラの設定を参考にさせていただきました。

結果、先程の設定で動画をきれいに撮ることができました。しかし、あまりにきれいに撮りすぎてしまって、動画のファイルサイズが大きくなりすぎてしまい、家に帰ってからの動画編集にとても時間がかかってしまいました。この動画編集がけっこう大変でした。

次回からは、画質をそこそこの設定に変えて動画のサイズを小さくして、もっとサクサク編集してみるつもりです。次回試してみたいのは、フレームレートを24fpsに落として、ビットレートを低くし、シャッタースピードを48に変えてみることです。

これで、どれだけ画質とファイルサイズが変化するかを試してみたいと思います。どなたかビデオカメラの設定に詳しい方がいらっしゃったら、ぜひおすすめの設定を教えてくださいね。コメントをお待ちしています。

さて、今回撮影した動画はこちら。もしよかったら高評価、チャンネル登録、シェアをお願いします。またコメントも大変励みになりますのでよろしくお願いします。
ワトキンス・グレン ニューヨーク州立公園 手前の池と奥の緑のコントラストが綺麗

帰り道はワイン道

ワトキンス・グレンから家まで帰るとき、ワイン醸造所がたくさん居並ぶ道路を通ってきました。ワトキンス・グレンからGenevaというところまで、14号線という道路をまっすぐ走ります。すると右手にSeneca Lakeという湖が見えてきて、その湖と道路の間にいくつものワイン醸造所が見えてきます。(Seneca Lakeと14号線の地図はこちら
セネカレイク ワトキンス・グレン ジェニーバ 約40分の道のり

車で走っていると5分おきごとに1つワイン醸造所があるぐらいの感じです。そして、行く手の左側にも同じようにいくつものワイン醸造所があります。ここから見える左右の景色は雄大で、車で走っていてとても気持ちよかったです。

この日はあまり時間がなく、残念ながらワイン醸造所には一つも立ち寄ることはできませんでした。しかし、以前立ち寄ったときは、そこのお店の人にとても親切にワインのことを教えてもらいました。確かそのときは、小さめのグラス5杯ぐらいまで大体10ドルぐらいで試飲できました。なにかそれ自体がとても貴重なことのように感じて、とても幸せな体験でした。

今度来たときはゆっくり時間をとってワインを飲みたいですね。このときの様子を車の中からGoPro Hero 8で撮影しました。今回撮影した動画はこちら。もしよかったら高評価、チャンネル登録、シェアをお願いします。またコメントも大変励みになりますのでよろしくお願いします。

ちなみにこの道路の右手に広がるSeneca Lakeという湖は、ニューヨーク北部の地域名であるフィンガーレイクスのひとつです。この地域には、このSeneca Lakeのように、北から南にかけて長細い湖が5〜6個ほどあります。そしてその見た目がまるで「指でひっかいた」ようにみえることから、フィンガーレイクスと名付けられたそうです。
フィンガーレイクス地域 ワイン醸造所

まとめ

今回、真夏のニューヨーク州北部のフィンガーレイクス地域をご紹介しました。その中でも、ワトキンス・グレン ニューヨーク州立公園と、たくさんのワイン醸造所が居並ぶ様子を、アクションカメラGoPro Hero 8を使ってご紹介しました。これは鍵甚にとって初めての経験だったのですが、おかげさまで無事に撮影できその後の動画の編集も無事に終えることができました。温かく見守ってくださってありがとうございます。そして今回撮影した動画をご覧いただくと、ニューヨークが意外と「のどかな自然が広がる雄大な場所であること」を分かっていただけます。最後に、もしよかったらコメントをお願いしますね。

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